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インスタグラムのカテゴリとは?種類から設定方法までを徹底解説

2023年12月22日

プロアカウントを使用する際に設定できる「カテゴリ」ですが、 と考えることがあるかと思います。 本記事では、インスタグラムのカテゴリについて などを紹介します。 特に企業アカウントの運用をされている方は […]

プロアカウントを使用する際に設定できる「カテゴリ」ですが、

  • インスタグラムのカテゴリってどんな種類があるの?
  • 設定するメリットを知って自社のアカウント認知度を上げたい

と考えることがあるかと思います。

本記事では、インスタグラムのカテゴリについて

  • 設定方法
  • 種類
  • 設定するメリット

などを紹介します。

特に企業アカウントの運用をされている方はぜひ実践し、他企業アカウントとの差別化を図りましょう。

インスタのカテゴリとは?

インスタグラムのカテゴリとは、プロフィール画面の名前の下に表示される文字列を指します。

インスタのカテゴリとは?
引用:https://www.instagram.com/watanabenaomi703/

カテゴリは、アカウントの特徴や発信内容に合わせて自由に選択が可能なため、明確な自分の「職業」以外を名乗ることができます。

例えば、美容師の方が自分のヘアカットやカラーを「技術」ではなく「芸術」として発信する場合は、美容師ではなく「アーティスト」と名乗ることで、より発信内容に適したカテゴリ設定になります。

アカウントのジャンルをどう認識してほしいか、を自ら名乗れるのも、カテゴリの特徴です。

インスタでカテゴリを設定するためにはプロアカウントに移行する必要がある

プロアカウントは、通常のアカウントにビジネス機能がプラスされます。

ビジネスに便利な機能が多数追加されるため、企業アカウントの運用には必須と言えます。

プロアカウントに移行すると、以下の機能が使用可能です。

  • インサイト機能が追加
  • お問い合わせ先の表示
  • カテゴリラベルの表示
  • Instagram広告の出稿
  • Instagram管理権限の共有
  • 補助受信箱が追加
  • メッセージツールが追加

プロアカウントには「ビジネス」と「クリエイター」の2種類が存在します。

設定方法は、下記のとおりです。

  1.  アプリを起動し、プロフィール画面の「≡」をタップ
プロフィール画面の「≡」をタップ
  1. 「設定」→「アカウント」→「プロアカウントに切り替える」の順に選択
「設定」→「アカウント」→「プロアカウントに切り替える」の順に選択
  1. カテゴリを選択し「プロフィールに表示」をONに設定
  2. 「ビジネス」か「クリエイター」を選び「次へ」
  3. 連絡先住所等を入力して「次へ」
「プロフィールに表示」をONにして「ビジネス」か「クリエイター」を選び連絡先住所等を入力

以上で、プロアカウントへの移行は完了です。

尚、プロアカウントへの移行に料金はかかりません。

プロアカウントについては、下記の記事で詳細に解説しています。

企業アカウントの運用にはマストの内容ですので、後ほどご一読下さい。

関連記事|インスタグラムのプロアカウントとは?メリット・デメリットや登録方法を解説

使いたいカテゴリは検索することで設定可能

インスタグラムのカテゴリは、自分が使用したいものを検索して設定できます。

  1. プロフィール画面より「プロフィールを編集」を選択
  2. 「カテゴリ」を選択→画面上部の検索窓に検索したい単語を入力する
「カテゴリ」を選択して検索したい単語を入力

以上で検索ができ、関連するカテゴリが一覧で表示されます。

尚、検索しても表示されないカテゴリは、登録されていないため設定できません。

例えば「エンジニア」と検索しても、2023年1月現在は表示されません。

代わりに「科学・技術・エンジニアリング」が表示されるためこちらを使用するか、他に該当する単語を探す必要があります。

インスタでカテゴリを設定するメリットとは?

カテゴリを設定すると、アカウントの特徴や発信内容がユーザーに伝わりやすくなります。

投稿をぱっと見ただけでは、どのようなアカウントか分かりづらい場合に有効です。

例えば、料理の写真を投稿しているとします。

カテゴリが設定されていないと、飲食店のアカウントなのか、あるいは料理人のアカウントなのか、ひと目では判別がつきません。

そこでカテゴリを「飲食店」と設定すると「このアカウントは飲食店のものなんだな」と理解してもらえます。

ユーザーが正しくアカウントの内容を認知していると、適切な興味関心を持たれ、フォローやいいねにつながりやすくなるため、積極的に設定しましょう。

インスタのカテゴリ一覧を種類別に紹介!

インスタグラムで設定できるカテゴリは常にアップデートがされており、正確な数や種類は公表されていません。

以下、2023年1月時点で確認できたカテゴリを、大まかなジャンルに分けて掲載しています。

設定するカテゴリに悩んでいる方は、ご参照下さい。

1. 仕事・職業

  • 馬調教師
  • ツアー添乗員
  • 引越し業者(住宅)
  • フィットネスモデル
  • コメディアン
  • 公人・著名人
  • プロデューサー
  • 医師
  • ダンサー
  • 星占い師・霊能者
  • 俳優
  • 庭師
  • アーティスト
  • 著者
  • フォトグラファー
  • デジタルクリエイター
  • ミュージシャン・バンド
  • 離婚・家庭専門弁護士
  • マジシャン
  • ライター
  • ボトル入り飲料水卸売業者
  • 家庭教師・教師
  • 科学者
  • ハウスシッター
  • 電気技師
  • シェフ
  • ジャーナリスト
  • セラピスト
  • ベビーシッター
  • マスコミ
  • スポーツ選手
  • メガネ技師
  • 水泳プール清掃員
  • リムジンサービス
  • クレジットカウンセリングサービス
  • ワックスがけサービス
  • キャッシングサービス
  • コンサルティング会社
  • ソフトウェア会社
  • レコード会社
  • タバコ会社
  • 犬のデイケアセンター
  • ケーブル・衛星放送会社
  • テレビ局
  • ヘッジファンド
  • マッサージサービス
  • メンタルヘルス・精神保健サービス

2. 店舗

  • ペット(爬虫類)店
  • リサイクルショップ・委託販売店
  • パブ
  • 天ぷら屋
  • ゲイバー
  • タピオカティーショップ
  • キャンディーストア
  • 薬局・ドラッグストア
  • 和菓子屋
  • 魚市場
  • 焼肉屋
  • ネイルサロン
  • ペット店
  • ガソリンスタンド
  • デザート屋
  • ホテル
  • しゃぶしゃぶ店
  • 金物店・ホームセンター
  • 婦人服店
  • ペット(水生生物)店
  • 帽子店
  • ドーナツ屋
  • ベーグルショップ
  • ネイルサロン
  • かつら販売
  • うなぎ屋
  • カップケーキ店
  • マットレス販売
  • 焼き鳥屋
  • ギフトショップ
  • かき氷店
  • 居酒屋・バー
  • 寿司屋
  • クッパ店
  • クレープ店
  • ポップアップショップ
  • ダンス・ナイトクラブ
  • ベーカリー
  • ダイナー
  • ホテルリゾート
  • すき焼き屋
  • ヘアサロン
  • コンビニ
  • タトゥー・ピアス店
  • フードスタンド
  • 花火販売店
  • アイスクリームショップ
  • スムージー・ジュースバー

3. 施設・場所

  • ゲームセンター
  • ヒンズー寺院
  • 幼稚園
  • 水族館
  • 動物園
  • 墓地・霊園
  • 動物保護施設
  • モダンアート美術館
  • ボウリング場
  • お化け屋敷
  • リサイクルセンター
  • ティールーム
  • 美術館
  • ハイキングコース
  • ユダヤ教会
  • 文化センター
  • サーフィンスポット
  • 学校
  • カフェテリア
  • ふれあい動物園
  • 自宅
  • 銀行
  • 警察署
  • サーカス
  • ナザレン教会
  • ウォーターパーク
  • アートギャラリー
  • ショッピングモール
  • 温泉・スパ
  • ライブミュージック会場
  • 産科・レディースクリニック
  • ワイン醸造所・ブドウ園畑
  • 遊園地
  • キャンプ場
  • ホームレス施設
  • ビーチ
  • ビーチリゾート
  • モスク
  • 運河
  • 遊び場
  • バス停

4. ジャンル系

  • コンピュータ(ブランド)
  • ワイン・蒸留酒
  • ビタミン・サプリメント
  • オークション
  • ジュエリー・時計
  • アクセサリー
  • 商品・サービス
  • 衣料品(ブランド)
  • 芸術・技術
  • ゲーム・おもちゃ
  • セキュリティガードサービス
  • ワイン、ビール、酒販売
  • 美容・化粧品・パーソナルケア
  • テレビ番組
  • バッグ・旅行かばん
  • 視覚芸術
  • スポーツ・娯楽
  • タクシーサービス
  • ベビー・子供服用品
  • レストラン
  • イベント
  • パフォーマンスアート
  • 法律
  • 映画
  • コミュニティ
  • 個人ブログ
  • 会社・お店ではない
  • 動機
  • コミュニティ
  • Business
  • 不動産
  • 預金自動預入支払機(ATM)
  • ショッピングサービス
  • 雑誌
  • 個人ブログ
  • 出前・デリバリーサービス
  • 動機
  • ビジネスや経済のウェブサイト
  • アルバム
  • ニュース・メディアのウェブサイト
  • マッサージサービス
  • ミッション
  • ピザ
  • ローンサービス
  • 架空の人物
  • 遊び
  • エピソード
  • クルーズ

5. 団体

  • 男子・女子学生社交クラブ
  • 政府機関
  • チャーチ・オブ・ゴッド教会
  • キリスト教会
  • 宗教団体
  • 末日聖徒イエス・キリスト教会
  • 非営利団体

インスタのカテゴリは英語のものも設定できる

インスタグラムのカテゴリは、英語表記も可能です。

英語で検索をすれば、登録されている英語のカテゴリが表示されます。

例えば「Artist」と検索すると

  • Previsualization Artist(CGクリエーター)
  • Foley Artist(音響アーティスト)
  • Video Game Artist(ビデオゲーム・アーティスト)
  • Visual Effects Artist(視覚効果を使うアーティスト)

など、複数ジャンルのカテゴリが表示されます。

すべてのカテゴリで英語表記にできるわけではありませんが、試してみてください。

カテゴリを削除したい場合は表示設定を切り替える

インスタのカテゴリは一度設定すると、解除ができません。

カテゴリを削除したい場合は、表示設定を変更する必要があります。

やり方は下記のとおりです。

1. アプリを起動し、プロフィール編集画面を開く

プロフィール編集画面を開く

2. プロフィール編集画面の「プロフィール表示」をタップ

3. 「プロフィールに表示」のチェックをオフにする

「プロフィールに表示」のチェックをオフにする

カテゴリを元に戻したい場合は、3. を「オン」にすれば再表示できます。

まとめ|インスタのカテゴリを設定して、ユーザーにアカウント概要を伝えやすくしよう

インスタグラムのカテゴリを設定すると、アカウントの特徴や発信内容がユーザーに伝わりやすくなります。

フォローしてもらえたり、いいねの獲得につながったりする可能性も高くなるため、企業アカウントを運営するなら設定するのがおすすめです。

カテゴリにはさまざまな種類があるため、検索を行い自社にあった内容を選択してみてください。

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