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【チャート付き】オンラインコミュニティ一覧 | 企業運営の際の選び方も解説

2023年11月10日

オンラインコミュニティは、企業のブランドのファンをつくる手段としてマーケティングで活用されています。 しかし、オンラインコミュニティの運営を検討している企業では、どのようにオンラインコミュニティを選べ […]

オンラインコミュニティは、企業のブランドのファンをつくる手段としてマーケティングで活用されています。

しかし、オンラインコミュニティの運営を検討している企業では、どのようにオンラインコミュニティを選べばよいか迷うのではないでしょうか。

本記事では、オンラインコミュニティの目的に合わせて、オンラインコミュニティを選ぶ方法について詳しく解説します。

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オンラインコミュニティは「目的」から逆算して選ぼう

オンラインコミュニティとは、オンライン上でやり取りするコミュニティのことです。

同じ目的を持った人が交流する場所で、企業から顧客に情報を提供したり、ユーザー同士で情報交換をしたりできます。

企業がオンラインコミュニティを選ぶポイントは、自社の目的です。

誰をターゲットとして、何を目的に運営するのかを設定し、逆算して適切なサイトやプラットフォームを探しましょう。

関連記事:コミュニティ分析とは?顧客の数値化・分析方法を解説

【チャート式】自社にあった最高のオンラインコミュニティ運営の見つけ方

企業のオンラインコミュニティ運営では、目的の設定と目的に適したプラットフォームやサイトを活用することが重要です。

ここでは企業の目的を絞り、どのプラットフォーム・サイトを活用すればよいか、わかりやすく解説します。

  • 【STEP①】to B向けのコミュニティとして活用したいか
  • 【STEP②】自社のファンマーケティングで使用したいか
  • 【STEP③】ジオグラフィックと掛け合わせたいか
  • 【STEP④】サイコグラフィックとの掛け合わせなら

関連記事:ファンコミュニティとは?導入するメリットと成功事例をご紹介

オンラインコミュニティ運営の見つけ方

【STEP①】 to B向けのコミュニティとして活用したいか

特定のサービスを導入している企業の担当者同士が情報交換したり、提供元の企業が情報提供・イベント開催を告知したりする場が欲しいと考える企業もあるでしょう。

その場合は、to B向けのオンラインコミュニティが最適です。

【STEP②】 自社のファンマーケティングで使用したいか

オンラインコミュニティは、消費者をターゲットとして自社の商品やサービスのファンをつくることにも役立ちます。

消費者に長く愛される企業・商品にしたいと考える企業もあるでしょう。

【STEP③】ジオグラフィックと掛け合わせたいか

ジオグラフィックとは、地域ごとにセグメントを分けてマーケティングする方法です。

地域の特性に合わせてマーケティングしたい企業に向いています。

【STEP④】サイコグラフィックとの掛け合わせなら

サイコグラフィックとは、趣味嗜好やライフスタイル、価値観などでセグメントを分けてマーケティングする手法です。

個人の特性に合わせてマーケティングしたい企業に向いています。

【目的別】代表的なオンラインコミュニティ・サイト一覧 | 選び方も紹介

前述の図解で自社の目的を絞れたでしょう。

ここでは、代表的なオンラインコミュニティを目的別にご紹介します。

各種類の概要や特徴、事例についても解説しますので、自社のオンラインコミュニティ運営実施に向けた企画にお役立てください。

  • 1.代表的な企業コミュニティ一覧 | 企業コミュニティの実現なら(to B向け)
  • 2.代表的なファンコミュニティ一覧 | 企業のブランディングと顧客のファン化に(to C向け)
  • 3.代表的な地域コミュニティ一覧【自治体連携あり】 | 「地理的に近い」を大切にしたいなら
  • 4.代表的な趣味コミュニティ一覧 | 趣味や感性を大切にしたいなら
  • 5.【その他】代表的な専門職・ナレッジコミュニティ | 趣味や感性を大切にしたいなら
  • 6.個人向けファンコミュニティ一覧 | ファンづくり・交流を目的にしたいなら

関連記事: オンラインコミュニティの作り方|各工程でのチェックポイントも解説

1.代表的な企業コミュニティ一覧 | 企業コミュニティの実現なら(to B向け)

企業コミュニティとは、企業が運営するオンラインコミュニティのことです。

たとえば、サイボウズ株式会社では「kintone」を導入している人を集めたオンラインコミュニティ「キンコミ」を運営しています。

使用者同士で使い方の情報を交換したり、提供元の企業がレクチャーイベントを開催したりします。

このほか、弊社でもDISCOというファンコミュニティツールがあり、to B向けのファンマーケティングに使用できます。

顧客から正直なレビューをもらえるため、品質向上に役立ち、顧客ロイヤリティの醸成が可能です。

さらに、使用者同士で悩みを相談し合えるため、提供元のサポートが削減できる点もメリットにあげられます。

一方で、利用者が多くなければコミュニティ形成が難しい点がデメリットです。

毎月定額を支払うような長期的なサービスを提供し、顧客との関係性を深めたい場合はコミュニティの運営を検討してみましょう。

想定ツール

事例

2.代表的なファンコミュニティ一覧 | 企業のブランディングと顧客のファン化に(to C向け)

toC向けのオンラインコミュニティとは、消費者をターゲットとしており、企業や商品・サービスを気に入って利用している方を集めたものです。

企業のコアなファンづくりや、囲い込みができる点がメリットです。

一方で、有益な情報を発信し続ける必要があり、効果を出すには長期的な運用が必要な点がデメリットでしょう。

もちろんto C向けのファンマーケティングは弊社のDISCOもおすすめ。

他社比較最低コストが低いのが大きな特徴です。

ユーザーの声を商品開発に活かしたい、長く愛されるブランドをつくりたいと考える場合に運営を検討してみましょう。

想定ツール

事例

3.代表的な地域コミュニティ一覧【自治体連携あり】 | 「地理的に近い」を大切にしたいなら

エリアごとにセグメントできるオンラインコミュニティでは、移住検討者に向けたものや地域に住む住民同士、もしくは企業と自治体との連携で使われる特徴があります。

特定のエリアでビジネスを展開したり、コミュニティビジネスをしたりする場合に有効です。

一方で活動の認知に時間がかかることや、自治体との連携はハードルが高い点がデメリットです。

想定ツール

事例

4.代表的な趣味コミュニティ一覧 | 趣味や感性を大切にしたいなら

趣味のコミュニティとは、同様の趣味を持った方が集まるコミュニティです。

グルメや旅行、アーティスト、ゲームなどのコミュニティがあげられます。

ファン同士で盛り上がることで、趣味活動への意欲が高まる点がメリットです。

企業がコミュニティを提供すれば商品やサービスのファンも増えるでしょう。

一方で、気軽なコミュニティであるがゆえに、ユーザー同士でトラブルが起きないように管理する必要があります。

エンタメ関連の企業や趣味関連のメーカーなどで、ファンのエンゲージを高めたい場合に運営を検討してみましょう。

想定ツール

事例

5.【その他】代表的な専門職・ナレッジコミュニティ | 知識の共有を目的にしたいなら

個人が持つノウハウの共有を目的とする場合、専門職を対象としたオンラインコミュニティやナレッジコミュニティを活用するとよいでしょう。

社内や業界で知識や業界のノウハウを高め合える点がメリットです。

一方で、間違った情報が交錯してしまう可能性がある点がデメリットです。

専門的な知識を要する企業や、消費者同士で知識を共有し商品サービスの満足度を高めたい場合に運営を検討してみましょう。

事例

  • DISCO
  • 一般社団法人 日本メディカルICT学会/ラジエーションサロン
  • 株式会社アイスタイル/アットコスメ Q&A
  • メドピア株式会社/MedPeer

6.個人向けファンコミュニティ一覧 | ファンづくり・交流を目的にしたいなら

企業のような大きな組織ではなく、個人で活動し、ファンをつくりたい方には個人向けのファンコミュニティの運営がおすすめです。

ファンが増えればビジネスチャンスが広がり、商品販売やイベント集客に役立ちます。

一方で、知名度を上げることが難しく、時間がかかる点がデメリットです。

個人向けのファンコミュニティ運営には、以下のようなプラットフォームがあります。

自社にあったオンラインコミュニティで顧客のエンゲージを高めよう

オンラインコミュニティは、集客するターゲットに合わせてツールを選ぶことが重要です。

株式会社kazeniwaでは、ブランドのファンづくりをサポートするDISCOを提供しています。

オンラインコミュニティの運営にお困りの際はぜひご相談ください。

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