X(旧 Twitter)のインプレッションとは、ポスト(ツイート)がユーザーのタイムラインに表示された回数のことです。
インプレッションは、ポスト(ツイート)の拡散度合いを知るうえで重要な指標の一つですが、インプレッションの意味や増やし方、確認方法を問われると、明確に回答ができない担当者も多いのではないでしょうか。
加えて、X(旧 Twitter)は2022年12月に他ユーザーがポスト(投稿)したコンテンツのインプレッション数を表示する機能を実装しました。
総フォロワー数とインプレッション数の差があまりに大きすぎると、アカウントにアクティブユーザーがいないことが見抜かれます。
そこで本記事では、X(旧 Twitter)のインプレッションの仕組みや、数値を増やす方法を解説します。
この記事のまとめ
- X(旧 Twitter)のインプレッションとは
- X(旧 Twitter)のインプレッションとエンゲージメントの違い
- X(旧 Twitter)のインプレッションを確認するときの注意点
- X(旧 Twitter)のインプレッションを増やす5つのコツ
- X(旧 Twitter)のインプレッションに関するよくある質問
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関連記事:X(旧 Twitter)運用のコツ!集客で失敗しないフォロワー獲得の考え方、運用成功例を解説!|【法人向け】
X(旧 Twitter)のインプレッションとは|仕組みを解説
「インプレッション」はX(旧 Twitter)に限らず、Webマーケティング業界や広告業界では「広告が表示された回数」として一般的に使用されている言葉です。 X(旧 Twitter)におけるインプレッションとは、自社のポスト(ツイート)がユーザーの「タイムラインに表示された回数」を意味しています。 X(旧 Twitter)のインプレッションを見ることで、ユーザーがどのくらい自社のポスト(ツイート)を見る機会があったのかを計測できます。 |
しかし、インプレッションで把握できるのは、あくまで「タイムライン上に表示された回数」です。
数値が高いからと言って、ユーザーが投稿内容をきちんと読んでいるかや、ポスト(ツイート)に対する反応の有無は分かりません。
では、自社のポスト(ツイート)への反応数はどうやって確認するのでしょうか。
関連記事:X(Twitter)を運用するメリットとは?デメリットと対策、運用上の注意点をくわしく解説
X(旧 Twitter)のインプレッションとエンゲージメントの違い
エンゲージメントは、ユーザーがポスト(ツイート)に対してなんらかの反応を示した回数を示しています。具体的な反応は、以下の通りです。
- いいね
- リポスト(リツイート)/引用リポスト(引用リツイート)
- ポスト(ツイート)の詳細表示
- 写真やリンク、ハッシュタグのクリック
- リプライ
- プロフィールへのリーチ
- アカウントのフォロー
また、エンゲージメントの発生率を「エンゲージメント率」と言います。エンゲージメント率は、インプレッションに対するエンゲージメント数の割合を指します。
例えば、インプレッションが15,000でエンゲージメント数が700の場合、エンゲージメント率は4.6%です。
X(旧 Twitter)の運用を成功させるためには、1投稿ごとのエンゲージメント率を確認し、数値が高いポスト(ツイート)をリストアップして分析しましょう。
ユーザーの反応がよかったポスト(投稿)の共通点を見つけ、日々のポスト(投稿)に反映することで、有益性のあるポスト(ツイート)ができます。
そうすることで、ポスト(ツイート)の反応を得られる可能性が上がるため、エンゲージメント率のアップにつなげられるでしょう。
関連記事:X(旧 Twitter)におけるエンゲージメント率の目安とは?KPIの設定方法や目標数値を解説
X(旧 Twitter)のインプレッションを確認する方法
X(旧 Twitter)のインプレッションを確認する方法は、ブラウザ版とスマホアプリ版で異なります。
ブラウザ版X(旧 Twitter)のインプレッションを確認するには、X(旧 Twitter)アナリティクスを利用しますが、スマホアプリ版では必要ありません。
それぞれの確認方法の手順を、画像を用いて簡潔に紹介します。
参考記事:「X(旧 Twitter)アナリティクス」を使用した分析方法や手順を徹底解説!
ブラウザ版の確認方法
ブラウザ版X(旧 Twitter)では「X(旧 Twitter)アナリティクス」を用いて、インプレッションを確認します。
ブラウザでインプレッションを確認する方法は、以下の3ステップです。
1. X(旧 Twitter)のプロフィール画面の右側の「もっと見る」をクリック

2. アナリティクスをクリック

3. 画面上部の「ポスト(ツイート)」を選択

スマホアプリ版の確認方法
スマホアプリ版のX(旧 Twitter)でインプレッションを見るときは、X(旧 Twitter)アナリティクスが使えないため、1ポスト(投稿)ごとに確認する必要があります。
以下の2ステップで確認できます。
1. それぞれのポスト(ツイート)の右下にある「ポスト(ツイート)アクティビティ」マークをタップ

2. インプレッションやエンゲージメントを確認

X(旧 Twitter)のインプレッションを確認するときの2つの注意点
X(旧 Twitter)のインプレッションを確認するときは、以下の2つの事項に注意する必要があります。
- 自分もカウントされる
- 誰が見たかはわからない
自分もカウントされる
X(旧 Twitter)のインプレッションには、自分もカウントされます。そのため、タイムラインを何度も見ていると、ユーザーからのインプレッションやエンゲージメント率を正確に計れません。
例えば、ユーザーのインプレッションが30でエンゲージメント数が5のときに、エンゲージメント率を調べるとしましょう。
本来ならばエンゲージメント率は16%ですが、自分のタイムラインにポスト(ツイート)が10回表示されると、エンゲージメント率は12.5%へ低下します。
また、インプレッションに自分が加算されるのを除外する設定は、現在のところ実装されていません。
インプレッションはエンゲージメント率を算出するに当たって大きな影響を与えるため、タイムラインの見すぎには注意が必要です。
誰が見たかはわからない
インプレッションからは、誰がポスト(ツイート)を見たか判断することができません。
前述しましたが、インプレッションは「ポスト(ツイート)がユーザーのタイムラインに表示された回数」を意味しているだけです。
そのため、自社のポスト(ツイート)を読んでいるユーザーの属性を、インプレッションから分析することができません。
ユーザー属性を分析するためには、X(旧 Twitter)のアンケート機能を用いて、ユーザーに年齢層を聞いてみる方法や、ポスト(ツイート)に反応があったアクティブユーザーのプロフィールを確認するなどの手段があります。
インプレッションは、あくまで「ポスト(ツイート)がタイムラインに表示された回数」を示していることを留意しておきましょう。
X(旧 Twitter)のインプレッションを増やす5つのコツ
X(旧 Twitter)のインプレッションは「タイムラインにポスト(ツイート)が表示されている回数」を意味しています。そのため、数値が大きいほど企業の認知が拡大されている可能性があります。
しかし、X(旧 Twitter)運営を始めたばかりの企業の担当者は、インプレッションを増やす方法に悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで本章ではTX(旧 Twitter)のインプレッションを増やすコツを5つ解説します。
- ポスト(ツイート)数を増やす
- トレンドのハッシュタグをつける
- 注目度が高いポスト(投稿)へリプライをする
- 画像や動画をつけてポスト(投稿)する
- リポスト(リツイート)を狙う
ポスト(ツイート)数を増やす
ポスト(ツイート)数を増やすことで、タイムラインに表示される回数も多くなるため、比例してインプレッションも増加します。企業の認知拡大にもつながりますし、ユーザーのニーズを捉えることができた場合には、フォロワー数の増加も期待できるでしょう。
ただし、ポスト(ツイート)数を増やしすぎても迷惑アカウントやbot(自動発信システム)だと勘違いされ、フォローを外される可能性も否定できません。
また、インプレッションはあくまで「ポスト(ツイート)が表示された回数」でしかないため、闇雲にインプレッションを増やすだけの行為には意味がありません。
運用目的の達成に向けたフォロワーの獲得を意識し、内容を精査したポスト(ツイート)を行いましょう。
関連記事:X(旧Twitter)で140文字以上投稿する方法は?文字数制限の仕組みや文字数を増やす方法も解説
トレンドのハッシュタグをつける
ハッシュタグ(#)とは、ポスト(投稿)内で付けられるタグのことです。ポスト(ツイート)内のキーワードにタグを付けることで、同じキーワードをタグ化しているポスト(ツイート)を瞬時に検索することが可能です。
また、ハッシュタグをつけることで興味関心が似ているユーザーと話題を共有できたり、トレンドに乗ることでインプレッションを増やしたりできる可能性があります。
トレンドは、X(旧 Twitter)で盛り上がっている最新の話題や、「クリスマス」「夏祭り」などのイベントのように、話題が予測されるキーワードを指します。
トレンドに挙がっているハッシュタグを付けてポスト(投稿)することで、同様のハッシュタグをつけているユーザーから認知されることが増えるでしょう。
ただし、トレンドに乗るために既存のフォロワーのニーズに沿わないポスト(投稿)をしたり、X(旧 Twitter)の運用目的がズレないように注意が必要です。
関連記事:X(旧 Twitter)でハッシュタグを付ける方法は?青くならない原因や意味ないと言われる理由を解説
注目度が高い投稿へリプライをする
「いいね」や「リポスト(リツイート)」「コメント」の数が多い注目度の高いポスト(投稿)に、リプライをしましょう。
注目を集めているポスト(投稿)のリプライはそれだけ多くのユーザーの目に触れる可能性が高いので、インプレッションが増えることにつながります。
ただし、注目度の高いポスト(投稿)へリプライすることを繰り返すと、インプレッションやフォロワー集めのために、便乗していると思われる恐れがあります。
そのため、自社と関係のないポスト(ツイート)に対するリプライは控えるよう気を付けましょう。
画像や動画をつけてポスト(投稿)する
X(旧 Twitter)はエンゲージメント数が向上すると、アルゴリズムによる評価が上がり、タイムラインの上位に表示されやすくなると言われています。
画像や動画などのリッチメディアを付けてポスト(投稿)すると、ユーザーに注目されやすくなります。そうすることでエンゲージメント数が上がり、上位表示され、インプレッションを増加させることが可能です。
また、画像や動画を用いると、単なる文字だけのポスト(ツイート)よりタイムラインで目立つため、ユーザーのスクロールスピードが早くても、目につきやすくなる可能性が高まります。
関連記事:【実際に検証】X(旧 Twitter)の最適な画像サイズは?4枚ポストした際の見え方やポスト時の注意点を解説
リポスト(リツイート)を狙う
ポスト(ツイート)が拡散されると、フォロワー以外のタイムラインにもポスト(投稿)が表示されるため、インプレッションが増加します。
リポスト(リツイート)が狙えるポスト(投稿)の内容は、以下の通りです。
- ユーザーのニーズを満たす情報
- ニュースなどのタイムリーな情報
- 動画や画像、イラスト
- ユーモアなネタ
ただし、多くのユーザーからリポスト(リツイート)を狙おうとするあまり、企業のターゲットユーザーのニーズから外れるポスト(投稿)を連投してしまうと、有益性がなくなってフォローを外される危険性があります。
見込み顧客のニーズからブレないようにしつつ、よりユーザーの興味を引くコンテンツを作ることが、アクティブフォロワーを維持しながら、リポスト(リツイート)されることにつながるでしょう。
X(旧 Twitter)のインプレッションに関するよくある質問
X(旧 Twitter)のインプレッションに関するよくある質問は、以下の3つが挙げられます。
- インプレッションの平均は?
- インプレッションの数値目標の設定方法は?
- インプレッションがフォロワーより多いのはなぜ?
順番に回答していきます。
X(旧 Twitter)のインプレッションの平均は?
X(旧 Twitter)のインプレッションの平均は、一般的にフォロワーの2〜3倍ほどだと言われています。フォロワーが1,000人いた場合は、インプレッションは2,000〜3,000ほどが目安です。
ただし、トレンドやユーザーのニーズにあわせたポスト(投稿)をして、リポスト(リツイート)やいいねが増えると、ポスト(ツイート)が広く拡散されるため、インプレッションがフォロワーの数十倍になる可能性もあります。
X(旧 Twitter)のインプレッションの数値目標の設定方法は?
認知度をアップさせたい場合、X(旧 Twitter)のインプレッションの数値目標は、リポスト(リツイート)数やいいね数とあわせて定めましょう。
リポスト(リツイート)数が多いほど、より多くのユーザーに見られ話題になっていることを示しているので、認知拡大させたい企業はリポスト(リツイート)数にKPIを設定してください。
いいね数も、ユーザーから認知を得ていることを確認する手段として有効なので、KPIを定めましょう。
ユーザーから「いいね」をもらうことで、自社のサービスや商品に関心を抱いてもらっているかどうかを確認できます。
インプレッションは、ユーザーのタイムラインに表示された回数だけを示しています。
ユーザーが高速で画面をスクロールしており、自社のポスト(投稿)が見られていないことも考えられるため、認知が拡大していることを確かめる手段としては心許ないです。
X(旧 Twitter)のインプレッションがフォロワーより多いのはなぜ?
X(旧 Twitter)のインプレッションがフォロワーより多い原因は、同じユーザーが複数回見た場合にもカウントされるからです。
例えば、非公開アカウントでフォロワーが100人の場合、投稿されたポスト(ツイート)がタイムラインに表示されるのは、最低でもフォロワー100人と自分の合計101人になります。
さらに、同じユーザーのタイムラインにポスト(ツイート)が何度も表示されると、その分だけインプレッションにカウントされるため、数値がフォロワーより多くなります。
関連記事:【施策表アリ】X(旧 Twitter)のフォロワーの増やし方15選!X(旧 Twitter)運用のプロが解説!
まとめ
X(旧 Twitter)のインプレッションは、企業のツイートがどれだけユーザーのタイムラインに表示されているかを計るうえで外せない、重要な指標のひとつです。
ただし、インプレッションは、ポスト(ツイート)がタイムラインに表示された回数だけを示しているものです。そのため、インプレッションだけをKPIに定めるのは、企業の認知度を計るうえで不十分です。
企業の認知度を計る場合は、ユーザーが反応した数がわかるリポスト(リツイート)数や、いいね数にもKPIを設定しましょう。
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